Breath-24 6月の展覧会 Seahorse(タツノオトシゴ)

東京浅草画廊Gei藝にて展示販売をしていただいている石塑粘土で制作をした一点もの ” Seahorse " の制作工程です。

ステンレスとアルミの2種類のワイヤーで骨組みを造ります。出来上がりがとても華奢になるので口と細いシッポの先まで全体をしっかりと造っておきます。

 

石塑粘土で肉付けをしていき、形が出来上がったら1日乾燥させます。

充分に乾いたら、表面の保護のために全体に和紙を貼ります。この作業は結構時間のかかる作業ですが、傷がつきにくくなり、倒したり落としたりした時に壊れにくくなります。

 

ジェッソの下地を塗ってからアクリル絵の具で着彩。

色を塗り終わったらそれぞれのカラーに合わせてビーズでチョーカーを造って完成。せっかくの一点ものなので4体、違うポーズにしています。